Vol.474 TRICOTさん&大和工房

 皆様おはようございます!お休みにも関わらず、6時台に目が覚める初老aholicです。でも朝早く目が覚めるということは、休日が長い!

 ということで喜んでもいいのではないでしょうか!ということで、本日は我が家の近くに誕生したコメダ珈琲店から朝活生放送でございます!(ブログで生放送ってなんやねん)

コメ牛肉だくだく

Tricot Wearable Shoes Shopさん

 さぁ、こちらの新ドメインに移行してから初めての来訪となります。京都伏見にある革靴の虜、通称「トリコ」さん。こちらのブログでも度々登場してきましたが、お靴の質、価格もかなりのものですが、私はオーナーの荒木さんの考え方や行動や、伊藤ちゃんの柔らかな接客が好きで定期的に通わせてもらっています。

 最寄り駅は京阪電鉄伏見桃山駅、我が家から2時間の小旅行です。移動するだけでお腹が空くので、伏見のB級グルメ「大中(だいちゅう)」さんで腹ごしらえです。こちらのお店はボリュームと美味しいスープが私を惹きつけます。その後コンビニで3人分のコーヒーとデザートを購入して向かいます!

 最寄りの京阪伏見桃山駅からは大手筋のアーケードを歩いて徒歩3分ほどの距離。目印は商店街の切れ目にある三菱東京UFJ銀行、その角を右へです。到着しました!本日のミッションはお願いしていた1足を引き取ること!


いざ!

 さて店内では開店直後のお掃除中の伊藤ちゃんが優しく迎えてくれます。奥に椅子が2つありますが、すでに私がお願いしていたお靴が置かれています。取り敢えずおとなしく椅子に座り、銀行へ向かったオーナーの荒木さんが帰ってくるのを待ちつつ、店内のマイサイズを物色です。今回は試着したものは写真ではお見せしませんが…くそ…ええやついっぱいあるやんけ…

お靴の代わりに私のおバッグちゃんを…

 オーナーが帰店後、「またええ靴いっぱい出してるやん!困るわ!」など話していると、最近〇〇狂いのオーナーMr.アラーキーがヌード写真家さながらの様に、ニヤリとしながら…

「あれ?靴アホさん、まだ脱いでないじゃないですかぁ!」

と私を脱がせにかかります。

お店の角に幼気な私を追い詰め、脱がせにかかろうとします。恥ずかしがる私を追い立てるように…

「気持ちいいですよ!最高ですよ!ボク最近こればっかりにハマってるんです!」

もう逃げられない。大人しく脱ぐしかない。はるか昔に経験はあるが、ここ最近はずっとご無沙汰だ。どうしよう。

このタガが外れるとやばい。でも、もう脱ぐしかないのか…

私は意を決し、オーナーの言うとおりに脱ぐ決意をしました。私が脱ぎ始めると、カウンターから伊藤ちゃんが現れ、消毒用のおしぼりを渡される…


やってしまった…

 一糸まとわぬ私の足に用意されたのはこちら!奈良県は大和工房さんが手掛ける雪駄(せった)です。ラインナップや価格帯は様々で、TricotのオーナーがオリエンタルシューズさんのLe Torinaシリーズに並んで、最近ドはまりしているらしいのがこの履物、雪駄です。

Instagram@tricotwerableshoesshopより

 お店のInstagramにも、多数の雪駄やコーディネートがアップされています!実は私も大学生の頃は、上下スエットに雪駄にセカンドバッグで街をふらふらしていた時期もあり、この楽さはよく分かっているつもりです。それ故に履いてしまうと終わりだと分かっていました。

奈良県の和履きの歴史

奈良県の三郷(さんごう)町では、江戸時代から藁草履の製造を始め、1870年代には鼻緒の製造を製造していた。戦後1950年代には和履きメーカーが237社も集まっていた。1970年頃までには、全国的に和履き製造はサンダル製造へ替わっていったが、奈良県三郷町は全国でも唯一、現在も和履き製造を継承している。奈良県中小企業総合指導所〔1984〕によれば、1975年時、奈良県三郷町集積には、和履きメーカー65社、和装サンダルメーカー14社が和履き製品を製造しており、最盛期には和履き製品の全国シェア約90%を占めていたとのこと。

https://yamatokobo.jp/f/nara

 更に私の雪駄熱が再燃したのは、その素材が…エイ…ガルーシャ…スティングレイだったからです!試着してみると…気持ち良い。足裏にしっかりと当たるエイ革の質感がたまらない。しかも僕の大好きな色の組み合わせ…

 ましてやエイ革は後に説明する通り、非常に堅牢で吊り込むのが大変。高齢化が進む和履き業界では、加工に技術も物理的な力も必要なこの素材のものは、いつまで製造し続けられるかは不明ですし、もちろん数は作れない…そう思うと…心はトリコ。雪駄のTricotです。

 横でオーナーはニヤニヤ笑っています。

「良いでしょ?狙いの靴はまた今度でしょう、夏は雪駄です!」

はい、完全に詰みです。先ほどの目印、三菱東京UFJ銀行へと直行です。銀行が近くて良かった…良かったのか⁉


開封の儀

誘惑に勝てなかった漢の駅での図

 えぇ、買いましたとも!しかも別のお靴も買ったので合計2足も!しかも最初に狙っていたものと違うものをお持ち帰りするこの意志薄弱ですよ!良いんです!後悔はないんです!だって芸術品レベルだから!

 もう我慢が出来ないので、この記事が優先!最優先!早速開封です!

 ほら、これを見て買わずに帰れますか?もう雪駄というよりは芸術品、美術品です!しかも黒×赤のウォーズマンカラー。40代男子なら幼いころにロビンマスク派とウォーズマン派に分かれませんでしたか?私は圧倒的にウォーズマン派でした!ゆえにこの色味は堪らないんです!(興奮)


全景!

 先日の工場見学の「シカ男」のカバちゃんは、同一素材の紫バージョン、2人そろってTricotの虜です。


まとめ

 本当に素晴らしいお店です。履物の総合商社ですね、Tricotさんは。もちろん一般の方には丁寧で優しい接客でお出迎えしてくれますし、決して雪駄だけを売るお店ではありませんので、安心して行ってあげて下さい。

 Instagramで交流のある方の中には、新幹線に乗ってこちらのお店を探訪してくださった方もいてご紹介できて良かったなぁ、なんて思っています。

 あ、最後にInstagramのフォロワー様3000人突破!有難うございます!これからも革靴の(下らないかもですが…)情報発信を頑張って続けて参ります、双方合わせて今後ともよろしくお願い致します!


次回以降の記事予定

  • お靴体重別選手権
  • Tricotさん2足買い②
  • 黒ストチ
  • フランスのC
  • 名門のカジュアルラインのお靴

“Vol.474 TRICOTさん&大和工房” への3件の返信

  1. 新幹線に乗って横浜から突撃した者です!!本当いいお店ですよねぇ。関西の方羨ましいです!
    こちらの雪駄も非常にそそられますね!落ち着いたら是非また行きたいですねぇ!

    1. 横浜から新幹線に乗っていらしたよく知るあの方ですね!コメント有難うございます!関西革靴が誇るお店のひとつですから行く度にあの靴もこの靴もってなってしまいます 笑

      是非是非お店でお会いしたいものですよね!サイズ感はライバルですが 笑笑

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