Vol.485 WHEEL ROBE V-tip

 みなさん、ご無沙汰しております、靴aholicです!

本日のレジュメ

B級グルメ

 実はここしばらくは深夜喫茶マンサルドを満喫しておりまして、B級グルメ巡りはあまりしておりませんでした。マンサルドを満喫ですが、マンサルドはマンガ喫茶ではありません!(昭和ですね…今はネットカフェ⁉)

 なので、今回はB級グルメはお休みしますが、書くことはたくさんありまして、ご安心ください。

 そして服aholic…いやMilitaryaholicもちゃんと継続中で、皆様にご紹介できるものも少しづつ増えて参りました。とはいえ、私の予算で購入できるものはグッドレギュラー品まで、スペシャルはないです。買えませんもの…涙

 と言っている間に、ブログを書くのが遅れてB級グルメも行っちゃってました…てへっ!笑


ようやくのようやく

 で、今回ようやく予算も貯まり購入出来たのがこちら!WHEEL ROBEさんの新品のお靴!

 もうね、最初に見た時から欲しくて欲しくて。ここまで「欲しい!!」とブルブルしたのはいつ以来でしょうか…

 はやる気持ちを押さえつつ、少しずつ開けて参ります。

 HORWEENの文字が見えますか?レザーはHORWEEN社のクロムエクセルレザー

 きたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 そうです!WHEEEEEEEEL ROOOOBEさんのVチップです!!

 (正しくはWHEEL ROBEさんです。筆者興奮を抑えきれていません…)

 しかも、ワインハイマーのベルトも一緒に到着!!

 ベルトについては下のリンク記事に書いてありますので、是非ご覧くださいね!
 https://ameblo.jp/yatta0321/entry-12676176088.html


V-tipと私の思い出

 靴アホとVチップですが…あれは忘れもしない2016年2月8日、今から約6年ほど前…革靴にハマり始めた私は「ALDEN」というメーカーを初めて耳にし、名靴54321、バーガンディコードバンのVチップを知りました

 当時聞いていたのは、皆さんもご存じのあのセリフ。

 「コードバンは革の宝石と呼ばれ…近年枯渇が進み…今後ますますの値上がりが…入手困難に…」

 のコードバントークです。

 「なぁにぃ!こんなお靴があるのか。よし、これが俺の革靴人生のゴールだ!これを買ったらもう革靴は満足だ!決めた!死ぬまでに絶対このモデルを買うぞ!ラコタハウスってところで売ってるわけか。おし、チェックしといたる!」

 と心に決めた靴アホ少年がいたのです。今思えば、なんて無邪気で純粋な少年でしょうか。

 2016年2月9日

 FacebookのThe Lakota Houseのアカウント曰く

 「54321本日入荷!」

 「何をカウントダウンしてまんねん…ん…ん…んん…がっ…n!!!54321ってあいつのことやないかぁい!!」

 はい、妄信…猛進とは恐ろしいものです。当時12万円くらいだったでしょうか、金策も出来ていない状態で、即座にThe Lakota Houseに電話。

 「た、多分ボクは26.5㎝なので8か8.5です!!今日見に行きます!!欲しいんです!!」

 はい、ご病気確定の電話内容ですね…笑

 その出会いから名作54321を無事手にするわけですが、そこからVチップの魔力に憑りつかれております。まずビジカジにもOK、カジュアルもちろんOK、何なら太めのパンツで若者ファッションにもOK。そこから今でも宝物のように履いております。

 さて前置きが長くなりましたが、今回のお靴はその時と同じワクワク感があり、WHEEL ROBEの工藤さんにメッセージで「カッコいい!カッコいい!カッコよすぎます!絶対欲しいです!」とDM。

 これも今思えばご病気確定フラグのメッセージ内容です。工藤さんはよく身の危険も顧みず優しいご対応をして下さったものです。その時のDMでこちらのお靴の詳細をいろいろと教え下さいました!


開封の儀!

 さて、長すぎる前置きからの開封の儀です!

 ヤバい…カッコいい…死ぬ!!(2021年12月現在生きております…)

 どうですか!クロムエクセルレザーのしっとりとした光り方!外鳩目の武骨な雰囲気とそれでいてどことなく上品な佇まい。

 見た目の大きなポイントとしてはVのエプロン部分が内縫いになっているところ。ALDENの54321や54331は乗せの形状になっておりステッチが上からハッキリと見えますが、こちらのVは内縫いのため縫い目がほとんど見えません

 さきほど「どことなく上品な…」という表現を使いましたが、こういった部分からその雰囲気が出ているのかもしれません。

 色んな角度から見てみました。特に写真の4枚目、タンの切り口の分厚さを見れば、いかにすごい革をぜいたくに使っているかが…

  • グッドイヤー製法
  • 2.2mm厚 HORWEEN社クロムエクセルレザー使用
  • エプロン部は手間が掛かる内縫い
  • 5穴ブラックの外鳩目
  • ドッグテール
  • ハーフラバー標準+CATS’ PAWヒール
  • お値段¥42,000-+TAX

 ほんまにえぇんかWHEEL ROBE、ほんまにえぇんか工藤さん…です!


履き下ろしました!

 私の大好きな「履き下ろし」、私は庶民なので新品のお靴を履き下ろす機会はそうそう訪れません。

 それゆえに大好物なんです!

 このお靴はガシガシ履くんです!だからプレメンテ後すぐに履き下ろしました!

 綺麗なシワじゃないですか⁉

 The Shoeshine Guild Japanの大岡辰徳さんに磨いてもらった後も…

 絵になりすぎる!

 WHEEL ROBEさんのお靴全般に言えることですが、分厚いレザーを使っているので、プレメンテできちんと保湿と油分補給をした後にゆっくり優しくシワ入れをしてあげると、かなり綺麗にシワが入ります

 私は過去に3足WHEEL ROBEさんのお靴を履き下ろしましたが、みんな結構いい面構えになっています。

 あと絶対的な特徴として、本当にお手入れ要らず。結構なタフ使いにも平気で応えてくれます。頑丈かつエレガント、今回のお靴はその相反二律を体現したお靴ですね!

 https://wheelrobe.com/collections/new-arrival/products/15050-algonquin-burgundy

 バーガンディも販売されているんです…マジでほしい…


まとめ

 これはね、本当にアリ寄りどころか、私にとっては直球ドストライクなお靴すぎて、食指が動きまくりました。バーガンディもお代わりしたいのが本音…金策がいつもネックな靴aholic…

 お悩みは尽きません…あ、あとこんなのも我が家に届きましたよ!

 2022年2月からいよいよ「靴磨き日本一周」が始まるイトちゃんこと伊藤由里絵さんのクラウドファンディングのお品。レザーポーチにシューホーン

 これが大きさとポケットに入れた時の収まりが良く、通常販売してくれよ!のお品。各色揃えたくなります。とりあえず最近のヘビロテ使用です!

 そして、そしてMi Pinturaの山本麻衣さん製作の2022年ポスターカレンダー!これは麻衣さんが来年も作って下さるだろうと、縁もNITORIで購入!カッコいいです!

 さらにさらにさらに!こちらは私が勝手に「こんな大人になりたい!」と思っているイケオジの代名詞的存在の方からプレゼントしてもらったTrading Post別注のタイムボイジャー

 2019年に自分で購入したこともあったのですが、あの時は靴磨きグッズを全て中に入れようとして自滅。見事ドナドナした経緯があるのですが、今になって「何かに特化して使えば良かったんだ…」と後悔していたところ、憧れのあの方からのプレゼント!

 Instagramの投稿でも書きましたが「もうお前を離さないぜ!一生俺といろよ!」宣言です!我が家の一軍のブラシ入れへと変貌を遂げました。

 ここに皆さんの思いが乗ったステッカーなどを貼って使用していくぜぇ!

町はもうすぐクリスマス。皆さんはどんな年末年始を過ごすのでしょうか…


次回以降の記事予定

  • つのだ☆ひろ
  • RAYMAR
  • 服aholic成長中!?
  • お靴体重別選手権
  • ライニガー…
  • Tricotさん2足買い②
  • 黒ストチ
  • フランスのC
  • 名門のカジュアルラインのお靴

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