Vol.463 今度こそはaholic

 こんばんは、珍しくお仕事に勤しんでいる靴aholicです。とはいえ特に忙しいわけではないのですが、こちらの記事は一度WordPress.comの方で書いて、アカウントごと削除したので、今更ながら「先にコピペしておいたら良かった…」なんて悔やみながら、今デジャブのように記事を書いている次第であります。

 しかし、UMPCも購入し、Wordpress自体にも慣れてきたので、結構ウキウキサクサクで記事を書いているのも事実です。おしゃれブロガーを目指して今後も書いていきますよ!


本日のレジュメ

冬なのにこれ買いますか?

 さて今回の焼き直し記事は「冬なのにこれ買いますか?」ですので、.comの記事を読んでくださった方は、私と同じようなデジャブに襲われることでしょう。
 さて、今回のお靴は2020年12月に購入したお靴なのですが、公開が遅れていたのは…だって春夏用のお靴だったんですもの!が理由です。

 舞台はいつものお靴屋さん、Tricot Wearable Shoes Shopさんです。

 もうかれこれ2年ほど親しくさせてもらっているお靴屋さんで、ここのお店に関しては宣伝ステマをしなくても、関西のみならず当ブログをお読みの遠方の方まで、豊富な品揃えと質とお値段に心を虜にされてしまうお店です。

 もれなく私もファンのひとりですが、私はこちらのオーナーさんのお靴に対する考え方や、商売に関する考え方が好きで勝手にストーカーしております。


冬に何を買ったの?

 私がこちらのお店で、冬のボーナスをはたいて購入したもの…

 こちらのお靴?です!いわゆるグルカサンダル、もしくはフィッシャーマンサンダルと呼ばれているものです。以前から「夏はサンダルが履きたいなぁ」なんて思っていたのですが、なかなか心をくすぐるものがなく、かといってエキゾチックレザーのF.lli Giacomettiあたりはカッコいいけどお高いわけでなかなか手を出せずにいました。

 グルカサンダル・フィッシャーマンサンダルは、インド領英国軍のグルカ兵が履いていた履物に端を発するもので、細いレザーで編み込んでいて、つま先とかかとは保護されているドレス感を失わない仕様となっているサンダルです。通気性も確保されここ最近革靴愛好家の間ではローファー同様、春夏の定番のアイテムとなっている。

 有名なものとしてはPARABOOTのPACIFICF.lli Giacomettiのエキゾチックのもの、最近では東京浅草のWheelRobeさんでも発売された。


全景とこちらの正体は…

 さてまずは全景を…

 インソールは赤、CROCKETT&JONES製のEwidth。もちろんグッドイヤー製法の本格靴仕様です。購入した最初はこちらが何者か分からなかったのですが、調べると意外と簡単に…恐らくインソールの色からもTRADING POSTさんの別注モデルのようです。


 

着画

 春が来ました。履いてみましたよ!

 定番の履きこなしとしてはこんな感じでしょうか。デニムに合わせたり、白パンに合わせたりと涼しげな演出です。しかし、革靴の無限の可能性に挑戦したい私は…やりましたよ!

 ジョガーパンツに革グルカです。近所を歩く分には問題なしです。ソックスについては本来ないほうが良いのでしょうが、私はYシャツのインナーのTシャツと、靴下はないと耐えられないタイプでここは個性と受け止めて下さい。


まとめ

 グルカサンダルはオフでも綺麗めの服装をしたい人や、足元の涼しさを印象付けたい場合の履物としては最高です。是非一度チャレンジしてみて下さい。

 ちなみに本日Tricot Wearable Shoes ShopさんのInstagramには雪駄やビーチサンダルが着用例とともに多数アップされていました。一度ご覧になってはいかがでしょうか?


次回以降の記事予定

  • お靴体重別選手権
  • Tricotさん2足買い①
  • Tricotさん2足買い②
  • 黒ストチ
  • 新喜皮革さん工場見学(7月)
  • Dinkelacker直営店!
  • フランスのC

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